バスで再び鳴門へ戻り、最後の目的地「鳴門海峡」を目指します。
およそ1時間半の移動中、バスの中でしっかり睡眠をとった私。
大自然が繰り出す渦潮をがっちりカメラに収めるべく意気込みは十分です!
鳴門海峡は淡路島と徳島鳴門市の間にある、狭い海峡です。
この狭い海峡の海底の複雑さと潮の流れでアノ有名な渦潮ができるそうです。(詳しくはこちらをどうぞ→鳴門の渦潮はこうしてできる!うずしお観潮船のホームページへ)
今回私たちは、この渦潮を間近で見られる観潮船に乗船し、会場から渦潮を体験しに行きます。
船は、400人乗りの大型観潮船「わんだーなると」と、水中を見ることができる「アクアエディ」と2種類あり、それぞれ運賃は1530円と2200円。アクアエディの方は全便予約制だそうです。
船の運行スケジュールはおよそ40分間隔。アクアエディはおよそ30分間隔のようですが、ホームページでも確認できます。
どうやら渦潮が発生しやすい時間というのがあるらしく、個人で行かれる方は事前に先のホームページで潮見表を確認するのがおススメです。
さて、今回私たちが乗るのは「わんだーなると」大型船の方です。
いよいよ出航!あいにくの曇り空ですが、この時期にしては気温が高く、海からの風が心地よく感じられます。
港を出ておよそ5分ほどで大鳴門橋の下あたりへ到着。このあたりで渦潮があちらこちらに発生します。
何もない凪いだ状態の海面になんというか、突然水が吸い込まれていって、だんだん大きくなり、あわ立ってきたなと思ったら、どんどん渦を形成していきます。
まさに自然の力です。あちらこちらで歓声があがりつつ、私も含めみんながその豪快な自然の造形に釘付けになります。
いかにも!っていう渦潮の写真が撮りたかったんですが、残念ながら今回はきれいに渦を巻いているのが見れませんでした。
いや、実は私、渦潮を見るのは2度目なんですよね

以前撮ったケータイの写真がきれいだったので、今回はこれを最後に載せさせてください。
こればかりは気まぐれな自然。観れる観れないは仕方がないですよね。でも今回の旅行もとっても楽しいものになりました♪
あ、ほとんど食べるか寝るか、遊ぶかだったような気もしますが・・・。
がんばってダイエットしなくちゃ。。。!